ロザート Rosato 2021 / モンテ ディ グラツィア-Monte di Grazia

カンパーニャ

¥3,960

ワインの品質を守るため、気温の高い時期はクール便を使用しております。

Rosato 2021

収穫したブドウは直接プレスを行い、果汁だけの状態で醗酵を行う。

果肉に色素を持つティントーレの特徴を生かした、フレッシュさと鮮烈な酸と果実味を持ったロザート。

フレッシュさと鮮烈な酸と果実味を持ったロザート。

ティントーレ(黒ブドウ):房は小さく、円筒形、おそらく羽根房がある。特にバラバラで密集してない。

ボトリティスに鈍感(影響が受けにくい)色素が強く、果肉にもアントシアニンがある。

収穫は遅く9月下旬以降。柔らかいタンニンと、個性的な酸を持つブドウ。

晩成型で良質なアルコールとなる。

商品データ

生産地

イタリア / カンパーニャ

生産者

モンテ ディ グラツィア / Monte di Grazia

ヴィンテージ

2021年

ブドウ品種

ティントーレ90%、モッショ10%

タイプ

凝縮感のあるロゼ

容量

750 ml

インポーター

eVino

モンテ ディ グラツィア / Monte di Grazia

山間に夕日が沈む秘境の地に残された伝統、父子の継承を経てさらなる次の表現へ


世界遺産にも登録された、「世界一美しい海岸」と呼ばれるアマルフィより北に7Km、険しい山道の先にあるトラモンティの町。

当主であるアルフォンソ アルピーノは、ホームドクターとして人々の健康を管理しながら、自分の生まれたこの土地を愛してきた。

アマルフィ海岸より直線距離で僅か5㎞でありながら町の標高は400m。

畑のある斜面では500mを越える事も少なくない。厳しい急こう配と、火山性の砕石を含んだ貧しい土壌、決して豊かとはいえないこの土地で暮らす人々が暮らしの中で生み出してきた農業、そして生きるためのワイン造り。

ワインは単なるアルコールではない、古くは食料であり薬だった、、。

そう語るアルフォンソ、医師でもある彼にとって、トラモンティの独特な農業やワイン造りに強く惹かれ、それを守りたいと誓うきっかけとしては十分でした。


先祖から引き継いだ畑(Monte di Grazia)、他にも、過疎や高齢により手放された放棄地を買い足し、1990年よりブドウ栽培を開始。

自家消費用程度の生産量からスタートし、2003年よりボトル詰めを開始した。

海から近く、さらに標高も高い、そして火山性の特徴的な土壌。

平地が少ないこともあり、ブドウ栽培は他所とは大きく異なる発展を遂げている。

地表から1.5~1.7mほどの高さで放射線状に広がる棚仕立て、Raggieraラッジェッラ仕立てと呼ばれる棚仕立ては、エトルリア人が入ってくる以前、ギリシャ時代より生み出された栽培方法。

ペルゴラと比較しても樹の中心や合間から光が地表に射すため、果実自体の生育が良く。地上でも他の野菜の栽培ができる手法(ただ、結実位置が乱雑なため、作業効率が悪くほとんどの作業が手作業となってしまう。現代の機械導入されたブドウ栽培においては非効率な方法、、。)。

平地の少ないトラモンティでは、ラッジェッラ仕立てで有働を栽培し、樹の下でトマトや根菜などを栽培するという風景、それこそがこの土地の文化であり伝統、
そしてその風景を守る事が父アルフォンソの願いでもありました。


そんな父の姿を見て育った息子であるフォルトゥナ―ト。幼いころより父の後についてブドウ栽培を手伝ってきたこともあり、トスカーナ州ピサの大学で農業を専攻し、2015年よりアルフォンソより引き継ぎ、ブドウ栽培、ワイン醸造を始めます。


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