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セミマセラシオン・カルボニックを21日行い、自然酵母で1ヶ月発酵。その後、卵型セメントタンクで12ヶ月、ステンレスで5ヶ月熟成することで、透明感とフィネスを最大限に引き出している。SO2無添加。収穫は2023年9月14日、収量40hL/ha。区画はボンヌ・マールの下部に位置し、硬質な石灰質土壌が骨格あるミネラルをもたらす。赤系果実のしなやかな旨味に繊細な酸が重なり、余韻にはチョーキーなタッチが長く残る、シャンボールらしい優雅さと緊張感のある一本。
自然酵母で13ヶ月発酵後、ジャータンク4hLで12ヶ月、ステンレス7ヶ月熟成。SO2無添加。標高340mの稀少な白区画で、ピノ・ノワールの突然変異による白ブドウ系統が使われる特異なキュヴェ。2023年は収量35hL/ha。塩気ある昆布出汁のような旨味と透明感ある酸、タイトなミネラルが一体となり、洗練された余韻が続く。400本限定の希少品。
自然酵母で13ヶ月発酵し、卵型セメントタンクで12ヶ月+ステンレス7ヶ月熟成。SO2無添加・ノンフィルター。2023年は9月10日収穫、収量40hL/haと安定。ヴォワット区画を中心に複数の畑をブレンドし、透明感あるエキスに塩味と繊細な酸が溶け込む静謐なスタイル。白桃やフュメ、火打石の香りが層をつくり、ダシのような旨味とチョーキーなミネラルが緊張感ある余韻を描く。
粘土の混じったシレックス土壌。収穫後非常に優しくダイレクトプレス。6年の古樽で24ヶ月熟成した後、更に12ヶ月間のタンク内熟成を経て瓶詰。
クリアで照りのある麦わら色の外観。シレックス土壌由来の火打石の様なスモーキーな香り。徐々に柔らかくほぐれて行き、パイナップルや花梨のジャムの様な熟れた果実の香りが膨らみます。味わいはドライで、レモンの様なしっかりした酸を感じる液体。塩味を感じるような硬質なミネラルも合わさり、その硬い石清水の様な液体は、正にテロワールを表現しています。時間を掛けて、大振りのグラスで飲む事をおすすめします。
2014年を最後にアラン カステックスからカゾ デ マイヨールを引き継いだジョルディ ぺレス。 バニュルスの少ない収量を補う為、更には地元に近い土地でワインを造りたいとの欲求から、シュッドウエストの地で新たなプロジェクトを始めました。 元々ジョルディはボルドーの格付けシャトー、Ch.Beychvelle(シャトーベイシュベル)で修業を積んだ経験があり、より馴染みのある地域でのワイン造りを希望していました。
畑を手放す老夫婦から、樹齢100年の古樹も残る素晴らしいコンディションの4.5haの畑を譲り受け、2022年からワイン造りをスタートさせました。(ドメーヌ名は元々付けられていた名前をそのまま残しました) 「他地域に比べ、雨が多くて仕事は多いが、新しい事にチャレンジ出来て楽しみだ」と話していたジョルディ。 彼らしいセンスで、バニュルスとはまた違った表現をしてくれるに違いありません。