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輝きのある黄金色の外観。
抜栓直後は軽く揮発が感じられます。
オレンジピールなど柑橘の皮、花の蜜のような凝縮した甘い香りや煮詰めたリンゴのふくよかな香 りが膨らみます。 徐々にマリーゴールドやキバナコスモスの華やかでフローラルな秋の香りが湧き出てきます。
サラッとした味わい。
ミラベルに似た果実感と酸のバランスが良い味わいが心地良い。
芋けんぴの様なコクとマンダリンオレンジのさっぱりした柑橘の味わいで、グビグビと飲み進めることが出来ます。
なお、翌日以降もマメる事はありません。あまり冷やしすぎず、ボトルでガンガン楽しみたい、気さくなワインです。
作家でありワインメーカーでもあるクリストフ ボーは、ラングドックのピック サン ルーでビオディナミでのブドウ栽培を行っています。
現在66歳のクリストフは、「もうこの年齢なので、ワインの価格に興味がない」と話し、値上げする気が無いとの事。カシスやダークチェリーを煮詰めた様な濃厚な香り。
熟成によるブーケが感じられ、甘草やなめし革の様な熟成由来の香りも湧き出てきます。
味わいは程よい熟成により、丸みを帯びた果実感が魅力的。柔らかく、熟成感のある果実と程よい酸、細かく飲みごたえを与えてくれるタンニンとがバランス良く感じられます。
全房で4~6日間のマセラシオン。亜硫酸は瓶詰時に極少量添加。
アルディッシュでワイン造りを行っているDomaine de L'Alezanからの買いブドウで造られたキュヴェ。プレスし、短時間のマセラシオンを行った後、アンフォラで熟成。 濁りのあるラズベリーレッドの外観。
小粒の赤系果実の香りが主体。バナナの皮のような熟れた果実の香りや若干のヨードや磯っぽい揮 発も感じられます。
味わいはギュッとした果実感と旨味を感じられつつも、重たくならず揮発が良い方向に作用して軽やかな味わい。
暑い夏でも軽やかに飲み進められますが、不安定になり易いため、当日中に飲み切る事をお勧めします。 軽く冷やして酢モツや鱈鍋などポン酢を合わせる料理と一緒に飲む事をお勧めします。
ダール エ リボ の手がけるクローズ エルミタージュとはまた雰囲気の違う、じわっと優しい穏やかな味わいが特徴です。
シラーは実は女性的な品種で、綺麗な酸味となめらかな口当たりが美味しさの決め手です。
ガチガチで渋いシラーのワインもたくさんありますが、本来のこの品種のチャーミングな姿が楽しむことができます。 ちなみにこのワインのキュヴェ名の由来は、ルネ ジャンの古くからの友達のあだ名をとって名付けられました。
平均樹齢25年のメルローとマルベックから。シルト土壌、粘土質土壌の区画から収穫された。 収穫後除梗し、タンクで発酵。その後7~10ヶ月の樽熟成を経て、ノンフィルター、 ノンコラージュで瓶詰。
濃厚なガーネット色の外観。ラズベリーなど赤い小粒な果実の爽快感がある香り。 甘草など甘いスパイス、赤系の花の様なフローラルな香り。 熟成により、強いタンニンは無く、エレガントで丸みのある繊細なタンニン。 熟度のある果実味とタンニンがまとまり切った、正に今飲んで美味しいボルドールージュに仕上がっています。
ポマール城の近くにある粘土質土壌の畑、4樹齢70年以上のピノ ノワールから造られたキュヴェ。10%新樽、90%古樽で10ヶ月熟成の後、瓶詰め。
クリアなルビー色からは、赤いベリー系のフレッシュでピュアな香りを感じられます。タンニンは丸く非常にスムーズで、余韻は長くグラスワインとして非常に重宝するクオリティ。チャーミングかつクラシックなブルゴーニュルージュで、昔ながらの職人的なピノノワールが好みの方にはとてもしっくり来る味わい且つ、熟成にも耐えるクオリティを持っています。
レ グランド ヴィーニュは、生産者ごとに瓶詰めされるこの協同組合にあって例外的にブレンドされたワインで、これは各農家の最高の区画で栽培されたブドウ、あるいは古い樹齢からのブドウを選別して造られたものであり、その目的は「エステザルグ」の認知度を高めるためのものに他なりません。言わば、組合の象徴的な存在といえるワインです。
ブドウ品種は、サンソー、グルナッシュですが、ブラインドでそれを言い当てるのはかなり難しいといえるほど成熟したブドウから造られています。シラーを思わせるスパイスのような風味に、赤紫系の果実の熟した味わいがあり、エレガントな風味も感じられます。低価格なローヌにありがちな野暮ったさはなく、上品な味わいが楽しめます。
メンドシーノにある自社畑のフォックスヒル・ヴィンヤードで収穫されたヴェルメンティーノ単一キュヴェの初ヴィンテージです。短いスキン コンタクトでフレッシュ感を出そうと考え、ブドウを48時間果皮と共にマセラシオン。ジュースはコンクリート製の卵型発酵槽で優しく圧搾し、その後7ヶ月間熟成。ラベルに描かれている2つの石は、フォックスヒルで発見された砥石で、アメリカ先住民がドングリを挽くのに使っていたもの。
軽く濁りのあるグリーンがかったレモンイエローの外観。抜栓直後は若干還元している。フレッシュなハーブの爽やかさな香りにグリーンマンゴー、レモンピールやグレープフルーツなどの柑橘の香りが膨らみます。
味わいはレモン水の様なスッキリした瑞瑞しい果実さとさっぱりした果実感。ミネラルも感じられる硬度のある液体で、時間を掛けてゆっくりと開かせると素晴らしい味わいに変化します。特に抜栓5日後にはドンと腰の据わった酸と柑橘の味わいをたっぷり感じることが出来ます。大振りのグラスで時間を掛けて開かせるか、カラフェを使った飲み方をオススメします。
粘土の混じったシレックス土壌。収穫後非常に優しくダイレクトプレス。6年の古樽で24ヶ月熟成した後、更に12ヶ月間のタンク内熟成を経て瓶詰。
クリアで照りのある麦わら色の外観。シレックス土壌由来の火打石の様なスモーキーな香り。徐々に柔らかくほぐれて行き、パイナップルや花梨のジャムの様な熟れた果実の香りが膨らみます。味わいはドライで、レモンの様なしっかりした酸を感じる液体。塩味を感じるような硬質なミネラルも合わさり、その硬い石清水の様な液体は、正にテロワールを表現しています。時間を掛けて、大振りのグラスで飲む事をおすすめします。
2014年を最後にアラン カステックスからカゾ デ マイヨールを引き継いだジョルディ ぺレス。 バニュルスの少ない収量を補う為、更には地元に近い土地でワインを造りたいとの欲求から、シュッドウエストの地で新たなプロジェクトを始めました。 元々ジョルディはボルドーの格付けシャトー、Ch.Beychvelle(シャトーベイシュベル)で修業を積んだ経験があり、より馴染みのある地域でのワイン造りを希望していました。
畑を手放す老夫婦から、樹齢100年の古樹も残る素晴らしいコンディションの4.5haの畑を譲り受け、2022年からワイン造りをスタートさせました。(ドメーヌ名は元々付けられていた名前をそのまま残しました) 「他地域に比べ、雨が多くて仕事は多いが、新しい事にチャレンジ出来て楽しみだ」と話していたジョルディ。 彼らしいセンスで、バニュルスとはまた違った表現をしてくれるに違いありません。