ソレラ ドサッジョ ゼロ 14-20 / ディヴェッラ アレッサンドラ-Divella Alessandra

ロンバルディア

¥21,780

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Solera Dossaggio Zero 2014-2020

2014~2020までの収穫より、ソレラシステムを用いて積み重ねられた原酒から生まれる特別なキュヴェ。毎年、自身で判断して選んだバリックをアッサンブラージュ、途中ウイヤージュは行わず、酸化熟成も継続している。今回で3度目のリリース、バリック1樽分の原酒。2021年にティラージュを行いビン内二次醗酵、シュールリーの状態で40カ月の熟成。デゴルジュマンは2024年9月に行い、原酒を足すのみ。ドサージュ(糖分、リキュール添加)もSO2も一切添加しないスプマンテ。 シャルドネのみ、同じ土地から生まれる年の個性と、醗酵~熟成の過程で起きる変化や成長、そのすべてを積み重ね一体化してゆく、一つの形に表現したアレッサンドラのインスピレーションを具現化した特別なキュヴェ。

時間と記憶を積み重ねた、液体の芸術作品

2014年から積み重ねられてきたシャルドネ原酒を、ソレラシステムによって継ぎ足しながら熟成。単一ヴィンテージでは決して表現できない“時間の層”を描き出した、アレッサンドラの象徴的なキュヴェです。

香りは極めて複雑で、熟したレモンやドライアプリコット、ヘーゼルナッツ、蜜蝋、カモミール、さらに酸化熟成由来のシェリーを思わせるニュアンスまで次々と現れます。グラスの中で温度が上がるにつれ、塩気を伴ったミネラルや火打石のような印象も広がり、香りだけでも圧倒的な情報量を感じます。

口に含むと泡は穏やかで非常に繊細。しかし液体そのものには強い密度と旨味があり、熟成感とフレッシュさが同時に存在する不思議な感覚があります。ソレラによって古い原酒の深みと新しいヴィンテージの張りのある酸が共存し、重厚なのに決して鈍重ではありません。余韻にはナッツ、ハーブ、塩味、熟成由来の複雑な旨味がどこまでも続き、飲み終えた後にも長く記憶に残ります。

アレッサンドラ自身が「複雑さと幅の広がりをブドウだけで表現したい」と語るように、このワインはドサージュやテクニックではなく、“時間”そのものを味わうスプマンテ。シャルドネだけでここまで多層的な世界を描けるのかと驚かされる、唯一無二の存在です。

商品データ

生産地

イタリア / ロンバルディア

生産者

ディヴェッラ アレッサンドラ / Divella Alessandra

ヴィンテージ

2014-2020年

ブドウ品種

シャルドネ

タイプ

スパークリング

容量

750 ml

インポーター

eVino

ディヴェッラ アレッサンドラ / Divella Alessandra

型に囚われない自由な発想とストレートな自己表現、フランチャコルタの土地に生まれた新しい感性フランチャコルタの生産地域の東側にあるグッサーゴの町で、2012年よりスタートした造り手アレッサンドラ ディヴェッラ。2010年、20歳のとき2haのブドウ畑を購入。醸造学校には行かず、ほぼ独学でワイン造りを学ぶ。「自分が造りたいワインは、きっと醸造学校では教えてもらえないと思ったから、、」。ブドウ栽培の理念は、「限りなく土地への介入を減らす」というもの。これまでの8年間、ただの一度も土地を耕転したことは無く、雑草についても基本切ることがない、自然環境を最大に尊重した栽培方法。もちろんのことながら、このような栽培方法では収穫量は見込めず、2haの畑からたった6000本という少なすぎる生産量。醸造において彼女が最も尊重しているのが原酒。完全無添加、セメントタンクで自然に醗酵が終わるのを待ち、木樽での熟成。原酒が出来上がるまでに1年以上の歳月をかける。そして極僅かな糖分(サトウキビ由来)と酵母を加えて瓶内2次醗酵。長い熟成期間、そして原酒の豊かさと果実を最大限表現するため、すべてのワインにおいてドサージュを一切行わず、SO2についても一切加える事がないという徹底したこだわり。誰かに言われる訳でなく、最良のワイン造りを求め、誰よりも最短距離を駆け抜けるような彼女の研ぎ澄まされた感性。柔軟な発想には驚かされることの方が多いかもしれません。素晴らしいセンスと強いこだわり、若くも多大な魅力を持った造り手の一人です。

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