バローロ ペルノ 2019 / カッシーナ ティオレ-Cascina Tiole

ピエモンテ

¥9,680

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Barolo Perno “Vigna S.Stefano” 2019

マッスィモの祖父が植樹したネッビオーロの畑より収穫。収穫後、除梗し34週間のマセレーションを行いつつ醗酵。 1600Lの大樽に移し24カ月、瓶内で24か月の熟成。

モンフォルテダルバ、ペルノのクリュ「サントステーファノ」の畑より収穫したネッビオーロ。砂質で南西向き、より熱量、熟度の高さを感じるネッビオーロ。通常のバローロよりも力強く色調も強い、ただ砂質由来の繊細さを表現するため、大樽よりボトルでの熟成を優先。力強くもストレートで骨組みを感じる、男性的なバローロ。

(インポーター資料より抜粋)

ペルノの力強さを映した、男性的バローロ

Pernoの中でも特別なCru「S.Stefano di Perno」から造られるキュベ。南西向きの砂質土壌によって、通常のバローロよりも熱量と凝縮感を備えたスタイルに仕上がっています。香りにはブラックチェリー、熟した赤い果実、スミレ、甘草、スパイス、乾いた土、そして微かに鉄のニュアンス。口当たりは骨格が太く、果実の密度も高い一方で、砂質由来のきめ細かなタンニンがワインにしなやかさを与えています。通常のバローロより色調も深く、より男性的でエネルギッシュ。しかし決して荒々しくはなく、瓶熟によって角が取れ、果実の輪郭が非常に美しく整っています。肉料理はもちろん、熟成したハードチーズやトリュフ料理とも素晴らしい相性を見せる一本。長期熟成のポテンシャルも十分に感じます。

商品データ

生産地

イタリア / ピエモンテ

生産者

カッシーナ ティオレ / Cascina Tiole

ヴィンテージ

2019年

ブドウ品種

ネッビオーロ100%

タイプ

赤ワイン

容量

750 ml

インポーター

eVino

カッシーナ ティオレ / Cascina Tiole

親子3代相伝のブドウ畑、時代の変化に流されず、自身の描く美しさを表現したバローロ

現当主マッスィモ グラッソは3代目、1940年代に彼の祖父がこの土地を手に入れ、ブドウ栽培を開始。畑はモンフォルテダルバの中でもBussiaブッシアに次ぐ面積をもつPernoペルノにあります。ペルノの中でも西側に位置していており、向かい合う斜面はあのAldo Conternoアルド コンテルノのCru Bussiaの畑に向かい合う位置。標高350~380m、西~南西に面した畑、土壌は強い石灰質と粘土質、部分的に砂質も含まれており、モンフォルテ特有の緻密な泥灰土の層と、堆積物土壌が豊富な土地。

畑は1か所にまとまっていて合計7ha。樹齢は古いもので、彼の祖父が1940年代に植樹した80年を越える区画、父アルマンドの植樹した40年代が中心。バルベーラも栽培しているが、栽培の中心はネッビオーロとなります。さらにクローンについても古く、ネッビオーロ ミケやネッビオーロ ロゼが多く残っており、樹齢80年の区画では台木を使わず自根で接ぎ木(プロヴィナージュ)されたブドウ樹も残っていることに驚きます。Bussiaに隣接する畑、St.Stefanoサント ステーファノは西向きで日照に恵まれた畑、泥炭質だけでなく強い砂質が特徴。非常に薫り高く緻密なタンニン、熟度の高いネッビオーロが収穫できる畑。

畑では小型のトラクターは使うものの、多くの仕事は手作業中心に行われており、非常に几帳面で誠実なマッスィモの性格がよく表れていて、すべてのブドウ樹に目が行き届いている素晴らしい畑。畑で用いるのは、毎年最低限の銅と硫黄物のみ。標高のある緩やかな斜面は常に風の通り道にあたり、病気やカビのリスクから自然に守られる環境が整っています。
収穫は、ブドウの成熟を見極めることを徹底。バルベーラで9月末、ネッビオーロに至っては10月中旬~下旬まで収穫を遅らせるのが基本、年によってはそれ以上に遅らせることも当然と語る彼。さらに言えば、そのまま量り売りにするブドウから収穫を始め、自ら醸造するブドウは一番最後、健全に成熟した完璧なブドウを選別して行うという徹底ぶり。「(カンティーナの)スペースがないから、多くのブドウは量り売りにするしかない。だからこそ自分たちで醸造、ボトル詰めするブドウは、その中で最も良いものにしちゃうよね」、と笑う彼。昨今のバローロの価格高騰により、量り売りであっても高い値が付くネッビオーロ。量り売りは彼らにとっても生活を支える重要な部分でもあります。

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