リパッツォ ロッソ 2022 / レ コステ-Le Coste

ラツィオ

¥4,290

ワインの品質を守るため、気温の高い時期はクール便を使用しております。

Ripazzo Rosso 2022

ベースは2022のロザート。1樽のみ20g/L以上残糖がある状態で酵母の活動が停止。翌年の収穫まで待ち、プレスしたメルローのヴィナッチャを加えてリパッソ(再浸漬)を行い再醗酵を促したと赤。アレアーティコ由来の香りの高さと心地よさ、メルローの持つ旨味とフレッシュさ、そして何より飲み心地の良さには驚きです

“再生”から生まれた、ジューシーで危険な赤

醗酵が途中で止まってしまったワインを、翌年のヴィナッチャ(搾りかす)で再発酵させるという、いわば“再生”の発想から生まれたレ・コステらしいキュベ。2022はロザートをベースに、2023年のメルローのヴィナッチャを加えてリパッソすることで醗酵を完結させています

香りはアレアーティコ由来の華やかさが前面に出ており、イチゴやフランボワーズ、ザクロといった赤い果実に、バラやスミレのフローラルなニュアンス。そこにほんのりとしたスパイスやハーブのアクセントが加わります。口に含むと、驚くほどジューシーで軽やか、果実の旨みがストレートに広がりながらも、メルロー由来のフレッシュなタンニンがほどよく輪郭を与えています。甘やかな印象を感じさせつつもドライで、飲み心地は非常にスムーズ。複雑な背景を持ちながらも、それを感じさせないほどの親しみやすさと勢いがあり、気づけばグラスが進んでしまう危険な1本。ナチュラルワインの自由さと創造性が詰まった魅力的な赤です。

商品データ

生産地

イタリア / ラツィオ

生産者

レ コステ / Le Coste

ヴィンテージ

2022年

ブドウ品種

アレアーティコ(2022)、メルローのヴィナッチャ(2023)

タイプ

赤ワイン

容量

750 ml

インポーター

eVino

レ コステ / Le Coste

レ コステ / Le Coste

2004年、ジャンマルコ アントヌツィはラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。彼の考え方は非常にシンプル、かつ合理的。自分の造りたいワイン、そこに到達するために何が必要なのか?多くの素晴らしい造り手のもとで働き、知識・経験を、、、。祖父の持っていたグラードリのぶどう畑を起点にLe Costeの畑を、、、。フランコ ピエーデ(台木を使わずに自根にて)から薬品など一切を排除した栽培を、、、。知識や技術に傾倒しない、感性に任せた醸造(本人は認めませんが)を、、、。知識・経験・畑・栽培・醸造、そしてそこに「どんなものを造りたいか?」という彼の考える「到達点」。そしてそこに辿り着くために必要な手段。結果、いつも挑戦につながる、いわば全く妥協のない彼の信念。だからこそ毎回楽しませてくれる、常に想像の2~3歩先をゆく造り手。

ジャンマルコ アントヌーツィ、彼ほど合理的、かつ感性的な造り手に出会ったことはあっただろうか。ヴァレンティーニやジュラール シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。フランスをはじめとした多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでのブドウ栽培、それぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。そう感じさせてくれる説得力を持っている。
そして、それだけでは終わらない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがある。そんな彼はいつも想像の斜め上を進み続ける彼のワイン。そこには造り手だけでない、飲み手へのたくさんのメッセージが散りばめられている。グラードリの土地はラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ ディ ボルセーナのほとりにある。このあたりの土壌は火山礫、凝灰岩、細かい顆粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高も高く、350~450mという斜面、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた3ha(樹齢が非常に高い)と、2004 年に彼が手に入れた3ha の土地「Le Coste」。2006 年より収穫・醸造を開始。

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