ボンビュール 2017 / レ コステ-Le Coste

ラツィオ

¥7,920

ワインの品質を守るため、気温の高い時期はクール便を使用しております。

Bomb’bulle 2017

原酒は2017収穫、果皮と共に短時間の浸漬後、ステンレスタンクにて醗酵。翌年2018の収穫したプロカーニコを圧搾し、モストを加えてオリと拡販してからボトル詰め。ビン内で醗酵が始まるのを待ちます。そのままオリと共に6年間の熟成。デゴルジュマンは2024年1~2月に行い、約12カ月の熟成期間を経てリリース。ジャンマルコらしいの一切の妥協をしないメトードクラッシコのスプマンテ。SO2や酵母はもちろん、ドサージュも一切行わない代わりに、徹底的な時間を費やして造られるブリュット ナチュール。

時間が生んだ、静かにほどける特別なスプマンテ

ジャンマルコが「条件が揃った年だけ造る」と語る特別なスプマンテ“Bomb’bulle”。2017は猛暑の年ながら、一部の畑では生育が止まることで酸の高いプロカーニコが収穫され、このワインの核となっています。醸造は極めて独特で、野生酵母のみ、糖分も外から加えず翌年のモストを使用して瓶内二次発酵を誘発。さらに6年以上もの長期シュール・リー熟成を経てリリースされます

グラスに注ぐと、熟したリンゴや洋梨、白桃のコンポートのような果実に、ブリオッシュやナッツ、ほのかな蜂蜜、ドライハーブのニュアンス。時間の経過による熟成香が穏やかに広がります。泡立ちは非常に繊細で柔らかく、口当たりはクリーミーというより“ほどける”ような質感。酸はしっかりと芯を支えつつ、全体は落ち着きと丸みを帯び、果実のほのかな甘みと旨みがゆったりと広がります。一般的なスプマンテのようなフレッシュな刺激ではなく、熟成によって一体化した液体としての完成度が際立つ1本。時間をかけて楽しむべき、レ・コステらしい唯一無二の泡です。

商品データ

生産地

イタリア / ラツィオ

生産者

レ コステ / Le Coste

ヴィンテージ

2017年

ブドウ品種

グレゲット100%

タイプ

白泡

容量

750 ml

インポーター

eVino

レ コステ / Le Coste

レ コステ / Le Coste

2004年、ジャンマルコ アントヌツィはラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。彼の考え方は非常にシンプル、かつ合理的。自分の造りたいワイン、そこに到達するために何が必要なのか?多くの素晴らしい造り手のもとで働き、知識・経験を、、、。祖父の持っていたグラードリのぶどう畑を起点にLe Costeの畑を、、、。フランコ ピエーデ(台木を使わずに自根にて)から薬品など一切を排除した栽培を、、、。知識や技術に傾倒しない、感性に任せた醸造(本人は認めませんが)を、、、。知識・経験・畑・栽培・醸造、そしてそこに「どんなものを造りたいか?」という彼の考える「到達点」。そしてそこに辿り着くために必要な手段。結果、いつも挑戦につながる、いわば全く妥協のない彼の信念。だからこそ毎回楽しませてくれる、常に想像の2~3歩先をゆく造り手。

ジャンマルコ アントヌーツィ、彼ほど合理的、かつ感性的な造り手に出会ったことはあっただろうか。ヴァレンティーニやジュラール シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。フランスをはじめとした多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでのブドウ栽培、それぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。そう感じさせてくれる説得力を持っている。
そして、それだけでは終わらない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがある。そんな彼はいつも想像の斜め上を進み続ける彼のワイン。そこには造り手だけでない、飲み手へのたくさんのメッセージが散りばめられている。グラードリの土地はラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ ディ ボルセーナのほとりにある。このあたりの土壌は火山礫、凝灰岩、細かい顆粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高も高く、350~450mという斜面、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた3ha(樹齢が非常に高い)と、2004 年に彼が手に入れた3ha の土地「Le Coste」。2006 年より収穫・醸造を開始。

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